THE JOURNAL
やみつきになるYankshire(ヤンクシャー)の軍パン、1963CHINOとFATIGUEP...
近年のミリタリーブームで、軍パンを普段着としてコーディネートする機会も増え、何本も揃えていたり、ヴィンテージの軍パンを集めている方もいらっしゃると思います。 これからミリタリーパンツを買いたいという方は、国内外のブランドやメーカー、セレクトショップのオリジナルでも必ず見かけるので、選ぶのには困らないですが、良し悪しや比較するのも難しいかと思います。 そこで、アール鎌倉がおすすめする、この2本を買っておけば間違いないという“Yankshire(ヤンクシャー)”のミリタリーパンツをご紹介させて頂きます。この記事を読んでいただければ、モノの良さだけでなくなぜYankshireブランドでミリタリーアイテムを作り、販売しているのかを納得して頂けるかと思います。 〇Yankshire(ヤンクシャー)とBIG YANK(ビッグヤンク)ブランドを作ったReliance(リライアンス)社。 Reliance(リライアンス)は1800年代の終わりころから創業者の名前のブランドでワークウエアの製造をはじめ、1900年代に入り同社からBIG YANK(ビッグヤンク)が登場し、ユニークなディティールを持つワークウエアとして拡大していきました。その品質が認められ、Relianceは世界大戦中にはアメリカ軍の軍需品を生産していました。40年代の軍モノでRelianceの工場名が入るヴィンテージは私も何着か確認したことがあります。 その後Relianceは、ブランドを多角化していき、得意のワークウエアを軸にブランドを拡大していきます。ここで生まれたのがYankshire(ヤンクシャー)で、このレーベルではBIGYANKに合わせることが出来るアウターウエアやパンツ等を生産しておりました。 軍需品を製造していた背景から、今もRelianceが存在していればこのようなミリタリーアイテムを作っていたであろうというストーリーで、Yankshireブランドではミリタリーやワークベースのアイテムをリリースしております。 2021年春夏シーズンでメインで展開している型番は2つで、チノパン型(2カラー展開)と、ファティーグパンツ型。どちらも生地からこだわり、メイドインジャパンとして発売されております。 〇Yankshire M1963 CHINO PANTS (KHAKI) 【商品ページはこちら】 まずは、チノパンです。M1963 CHINOは、1963年に米軍に支給されていたチノパンツがベースとなった1本です。股上の深さ、ワタリ幅の広さがたっぷりあり、ゆったりシルエットですがテーパードが少しかかっているので、野暮ったさも少なく上品履いて頂けます。ジッパーフライなのも快適です。 生地は、アメリカから取り寄せしたUSファブリック。米軍のチノを彷彿とさせる光沢感のあるタフなツイル素材です。生地の厚みも程よく、綿100%素材なので通年ご利用頂けます。 縫製から仕上げはジーンズのメッカでもある日本の岡山で行っておりますので、クオリティーも折り紙付きです。 〇Yankshire M1963 CHINO PANTS (NAVY) 【商品ページはこちら】 こちらは同型のネイビーカラー。こちらのカラーもベーシックで使いやすいです。 〇Yankshire FATIGUE PANTS...
やみつきになるYankshire(ヤンクシャー)の軍パン、1963CHINOとFATIGUEP...
近年のミリタリーブームで、軍パンを普段着としてコーディネートする機会も増え、何本も揃えていたり、ヴィンテージの軍パンを集めている方もいらっしゃると思います。 これからミリタリーパンツを買いたいという方は、国内外のブランドやメーカー、セレクトショップのオリジナルでも必ず見かけるので、選ぶのには困らないですが、良し悪しや比較するのも難しいかと思います。 そこで、アール鎌倉がおすすめする、この2本を買っておけば間違いないという“Yankshire(ヤンクシャー)”のミリタリーパンツをご紹介させて頂きます。この記事を読んでいただければ、モノの良さだけでなくなぜYankshireブランドでミリタリーアイテムを作り、販売しているのかを納得して頂けるかと思います。 〇Yankshire(ヤンクシャー)とBIG YANK(ビッグヤンク)ブランドを作ったReliance(リライアンス)社。 Reliance(リライアンス)は1800年代の終わりころから創業者の名前のブランドでワークウエアの製造をはじめ、1900年代に入り同社からBIG YANK(ビッグヤンク)が登場し、ユニークなディティールを持つワークウエアとして拡大していきました。その品質が認められ、Relianceは世界大戦中にはアメリカ軍の軍需品を生産していました。40年代の軍モノでRelianceの工場名が入るヴィンテージは私も何着か確認したことがあります。 その後Relianceは、ブランドを多角化していき、得意のワークウエアを軸にブランドを拡大していきます。ここで生まれたのがYankshire(ヤンクシャー)で、このレーベルではBIGYANKに合わせることが出来るアウターウエアやパンツ等を生産しておりました。 軍需品を製造していた背景から、今もRelianceが存在していればこのようなミリタリーアイテムを作っていたであろうというストーリーで、Yankshireブランドではミリタリーやワークベースのアイテムをリリースしております。 2021年春夏シーズンでメインで展開している型番は2つで、チノパン型(2カラー展開)と、ファティーグパンツ型。どちらも生地からこだわり、メイドインジャパンとして発売されております。 〇Yankshire M1963 CHINO PANTS (KHAKI) 【商品ページはこちら】 まずは、チノパンです。M1963 CHINOは、1963年に米軍に支給されていたチノパンツがベースとなった1本です。股上の深さ、ワタリ幅の広さがたっぷりあり、ゆったりシルエットですがテーパードが少しかかっているので、野暮ったさも少なく上品履いて頂けます。ジッパーフライなのも快適です。 生地は、アメリカから取り寄せしたUSファブリック。米軍のチノを彷彿とさせる光沢感のあるタフなツイル素材です。生地の厚みも程よく、綿100%素材なので通年ご利用頂けます。 縫製から仕上げはジーンズのメッカでもある日本の岡山で行っておりますので、クオリティーも折り紙付きです。 〇Yankshire M1963 CHINO PANTS (NAVY) 【商品ページはこちら】 こちらは同型のネイビーカラー。こちらのカラーもベーシックで使いやすいです。 〇Yankshire FATIGUE PANTS...