インディアンジュエリーは、身につけることで自分をきちんと装っている幸福感を感じられ、コーディネートが引き締まる感じが心地良い。また、ここぞという時に身に着けて自分自身を鼓舞するツールにもできたりと、非常に万能なアイテムだと思います。
私とインディアンジュエリーとの出会いは20代の頃。
デザインはもちろん、歴史的背景、独特な世界観や思想を知り、その魅力に取り憑かれました。それから毎年、自分の誕生日に1つずつ買い足し集めています。
また、コレクションしているものはすべてヴィンテージのもの。経年変化したボディに魅力感じ、誰かが大切に身に着けていたものを譲り受け生きる、そのサイクルに入ることができた嬉しさを感じられる為ついつい選んでしまいます。
昨年、長年の夢であった世界旅行に行きました。以前から常々本場のインディアンジュエリーとその歴史に触れたい!と思っていたため、アメリカ南西部に立ち寄るとこにしました。そして、素敵なインディアンジュエリーに出会え、大切に日本に持ち帰ってきました。
今回は買い付けてきたヴィンテージインディアンジュエリーに刻まれたシンボルについてお話したいと思います。